026.駐車場サービスの提携/フリーランスWebマガジン/Android-x86■停電

2018/09/14

フリーランスエンジニアのひとりごと

今年は台風や地震など災害が多いようですが、みなさま無事に過ごされていらっしゃいますでしょうか?

私はと言いますと、全然大したことはないんですが丸2日ほど停電の経験をしました。

平日は実家におりまして、そちらに居るときは問題なかったんですが、週末に家族が住む田舎の方へ行った際、そちらでは台風が台風以降ずっと停電。

奥さんと子供たちは、丸五日間、停電の状態でした。

水道は問題なく使えていて、ガスもプロパンガスでしたので、その2つは問題なし。

不便なのは電気だけ・・と言う状況でしたが、それでもかなり大変だなあと感じたので、未だに断水・停電が続いている地域の方は、さぞかし辛いだろうなあと心配しつつ、ほんの少しだけ寄付をしてみたり。

 

それにしても電気がないというのは、ものすごく不便だなあということを改めて感じた日々でした。

何しろテレビもつきませんし、夜になると真っ暗になるわけです。ろうそくもありましたし、首からかけるタイプのLEDランプがあったので、明かり自体には困らなかったんですが、もうとにかくヒマなんですよ。

PC も使えませんし、電源のことを考えると安易にスマホも触われません。

ついでに携帯の基地局の非常用電源もすぐ底をついてしまい、頼れるのは固定電話のみという状況でした。(ひかり電話とかにしなくてよかった・・。)しかも、ド田舎なのでラジオの電波もほとんど届かないんですよね。

ただひとつだけ良かったなあ、と思ったのは、子供達とたくさん会話ができたことでしょうか。

夜になると本当に何もすることがなくなるので、子供と一緒に「暇だねぇ・・」と言いながら、最近の学校の話を聞いたり。

ついでに、せっかくの良い機会だからと、前々から伝えておかなくちゃと思っていた「この先訪れるであろう人生の罠」について語っておきました。(例えば生命保険やキャッチセールスやマルチ商法の話なんかを。)

便利すぎるのも考えもの、なんてことはあんまり思いませんが、それでもやっぱり、昭和の時代にテレビが出てきたことで、家族団欒の場はみんながテレビを見るだけになって。

そしてスマホが出てきたことで、家族一人一人が自分のことで忙しくなり、そうしてだんだんと会話の機会が少なくなっているのだなぁ・・なんてことを、改めて強く考えさせられたのでした。

子供が近くにいるうちに、コミュニケーションを大切にせねば。

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