142.iPhone12Pro経済指標/パスタの自動盛り付けロボット■AIメーカー開発者2zさんインタビュー(7)■年金不安をなくす本

日本の順位は? iPhone 12 Proの購入代金を得るために必要な労働日数の国別一覧【やじうまWatch】 – INTERNET Watch

  • 世界中の国ごとに「iPhone 12 Pro」の購入代金を得るためには何日の労働が必要かをまとめた一覧が公開された。
  • Picodi.comが行った調査によると、iPhone 12 Proの128GBモデル(日本国内では税別106,800円~)を購入するために必要な労働の日数は、少ない順ではスイスが4.4日、次いでアメリカ、オーストラリアの順。
  • 一方、多い順では、インドとメキシコがどちらも54.4日。スイスに比べると、10倍もの日数がかかる。
  • 日本は9.8日と、調査対象の全43カ国の中では少ない順で14位と、欧米各国の水準。

世界各国の物価を比較するのに使われている指標に「ビックマック指数」というのがあります。世界中でほぼ均一に販売されているマクドナルドのビックマックを基準にすれば、国ごとの比較ができる、という割と真面目な数字みたいなんですが、iPhoneでも比較できるというのはちょっとびっくり。

ちなみにビックマック指数の1位もスイスなんですが、こちらは逆に物価として高い方の1位。基準となるアメリカが5.71USドルなのに対して、スイスでは6.91USドル相当。日本は3.64USドルだそう。

コンビニ弁当・パスタの自動盛り付けロボットがすごい!過酷な人手作業を代替|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

  • 計量・包装機器大手の株式会社イシダはコンビニエンスストアの弁当やパスタ、総菜などの盛り付けを自動化するロボットを開発、来春にも市場投入する。
  • 盛り付けを自動化するロボットはAIベンチャー、株式会社DeepXとの共同開発。食品の製造、搬送、検査などでは自動化が進んでいるが、弁当や総菜などの盛り付けはいまだ人手が中心で自動化が課題とされていた。
  • コンビニ向けパスタなどの製造現場では、ゆでたての熱い状態で人が定量を感覚でつかみ、トレーに盛り付けているのが現状。この作業をロボットハンド技術で代替する。
  • ゆでた後のパスタの山をAIで画像認識。定量をハンドでつかむため、パスタの山のどの位置に、どの程度の深さで動作すれば良いかを判断し、ハンドを突っ込んだ時に受ける力から、つかみ具合を調整する。

なんか、ふつーに買ってるコンビニ弁当ですけど、裏では過酷な世界があるんですね…。

こういう大変な作業を人間がやらなくても良くなる、というのは素晴らしいなーと思います。

インタビュー

AIメーカーを開発していらっしゃる 2z さんへのインタビュー7回目!

【Twitterでコメントする】

フリーランスエンジニアのひとりごと

先日、つい「個人事業主・フリーランスの年金不安をなくす本」という書籍を買ってしまいました。

「結局どこまで行っても不安はなくならんだろ?」とは思うんですけどねー。

「ミニマム法人を作って厚生年金・健康保険に加入する」みたいな話も載っているみたいなので、ともあれ読んでみます、ええ。

番組へのご意見はこちら

ご意見、ご感想などなど、こちら↓のページにあるコメント入力フォームから送信いただければ幸いです。

もしくは、Twitter でハッシュタグ #テクフリ でツイートしていただいてもOKですっ。

 Twitterでコメントする