170.空飛ぶタクシー/農業DXドローン/殺菌灯ロボット■ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
2021/05/21
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- ドイツのスタートアップ企業Liliumは2024年のサービス開始を目指す空飛ぶタクシー「7-Seater Lilium Jet」を発表。
- 7-Seater Lilium Jetは、全長8.5m、翼の幅13.9m の電動垂直離着陸機(eVTOL)。乗員1人乗客6人の合計7人乗りで、巡航高度3000mを時速280kmで飛行。航続距離は250km以上。
- 「推力偏向電動ダクト」と名付けられた独自の推進システムを持ち、小型の電動ジェットエンジンによって駆動するダクトファンが、フラップに36基装備されている。
- 2024年のサービス開始を目指しており、開業時の輸送網として、垂直離着陸機用の離発着ターミナル、「バーティポート(Vertiport)」をフロリダに最大14カ所建設する予定。
ふつーの人が乗れるようになるのは何年後なんでしょうね。期待!
- 株式会社ワイズ技研は徳島県小松島市でY’sSmartAgri第一弾の活動を開始。
- 稲作で作業負担が大きい田植え業務の負荷の軽減を目指し、ドローンで水田に種籾を直接播種する「直播」を本格的に開始。
- 同社は、様々なIotデバイスやテクノロジーを用いた農業のDXに取り組んでおり、ドローンで生育状況を撮影・解析し、データに基づき最適なタイミングで的確な作業を行うことで、精密かつ効率的な農作業を実現させることを目指している。
一般的な田植えって、すでに育った苗を買ってきて田んぼに埋め込むんですけど、大変なんですよねー。そこをドローンで出来れば負荷は結構下がるのかもですね。
- 株式会社NTTドコモは、5G対応で遠隔操作可能な「殺菌灯搭載ロボット」と、自由視点映像ソリューション「SwipeVideo」を無償で貸し出す「5G対応ソリューションモニタープログラム」を実施すると発表。
- 期間は、2021年6月から2022年3月31日までで、殺菌灯搭載ロボットの貸し出しは最大3か月、SwipeVideoは最大1か月を予定。
- 殺菌灯搭載ロボットは、遠隔操作により施設内の紫外線照射作業を行うことができる。ロボット本体に殺菌灯を10本搭載しており、ユーザーはスマートフォンやPCから遠隔操作して紫外線照射作業を行う。
- 殺菌灯搭載ロボットのモニター対象は、医療機関および商業施設。
- SwipeVideoは、複数台のカメラで撮影された映像を、自由に視点をスイッチングしながら映像を視聴することができる仕組み。
- 例えば、熟練ドクターによる難易度の高い手術の様子を多数のスマホやカメラで撮影することで、見たいアングルの動画が確認でき、医療教育に活用できる。
- SwipeVideoのモニター対象は、遠隔での医療教育に興味がある医療機関、スポーツ系の部活動に熱心に取り組まれている高校・大学、医療・美容などの実技を伴う専門学校。
殺菌ロボット、ルンバ的なやつが待ち望まれるところですねぇ。
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