173.街と街とをつなぐPORTAL/分身ロボットカフェ■WEBSHINAさんインタビュー(3)■インスタント火鍋とメールレター
2021/06/11
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- コロナ禍にあってなかなか海外旅行に行けない日々が続いていますが、リトアニアとポーランドという遠く離れた2つの国の2つの街に、突如大きな輪っかが現れた、というお話。
- この輪っか、見た目は直径3mくらいの大きな輪っかで、中央部はディスプレイ。
- 輪っかの前に立つと、その様子がリアルタイムでもうひとつの輪っかに表示されるようになっている。これはまさにあの有名なSF映画のアレ!!!
- コロナの影響で発足したという訳ではなく、もともとリトアニアの「ヴィリニュス・ゲディミナス工科大学」のエンジニアによる5年がかりのプロジェクトだそう。
- 気候変動などの人類が直面している問題の潜在的な原因は、世界全体の人々の理解の欠如にある、という信念のもとに作られた、世界をひとつにする架け橋としてのポータルとのこと。
今後はヨーロッパのいろいろな街に置かれるらしい…。日本にも置いてほしいな!
- 株式会社カンカクが開発・運営する完全キャッシュレスのパーソナライズドカフェ『TAILORED CAFE』は、2021年6月22日、株式会社オリィ研究所と共同で、分身ロボット常設店舗『分身ロボットカフェDAWN ver.β(ドーン バージョンベータ)』をオープン。
- 店内は次の3つのエリアに分かれている。
- 予約不要の通常カフェラウンジ
- 予約制の「OriHime Diner(オリヒメ・ダイナー)」
- OriHimeが席に伺いオーダー・ドリンクサーブなどを行い接客。
- 「OriHime」は遠隔操作で会話ができるコミュニケーションロボット。
- 給仕用には「OriHime-D」というモデルが使用される模様。(前進後退・旋回の移動能力を備え、上半身に14の関節用モーターを内蔵しているため、簡単な物をつかんで運ぶことができるほか、さまざまなモーションを再生することも可能。見た目はペッパー君を高級にした感じ…)
- 遠隔で働くOriHimeパイロットと話をしながらスイーツやドリンクを楽しめる席。
- 予約制の「BAR & Tele-Barista(バー・アンド・テレバリスタ)」
- 元バリスタのパイロットが「テレバリスタOriHime × NEXTAGE」を遠隔操作。
- 「テレバリスタOriHime × NEXTAGE」は、製造現場向けの汎用人型ロボットをベースとしており、コンマmm精度の作業が可能。(台座に上半身が固定されているイメージ)
- 病気で思うように動けなくなったOriHimeのパイロットの中に、元バリスタがいて「オーダーを取るだけではなく、お客様の好みに合わせてコーヒーを淹れたい」という思いを実現したロボット。
- お客さまの好みに合わせたコーヒーとチョコレートを選び、お客様の目の前でコーヒーを淹れて提供。
インタビュー
エンジニア WEBSHINA さんへのインタビュー3回目!
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インスタント火鍋が安くなっていてつい購入。美味しかった~!
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