172.ベーシックインカム/ロボット宅配■WEBSHINAさんインタビュー(2)■ギルド飲み会

2021/06/04

月10万5000円のベーシックインカムついに支給開始、サンフランシスコがアーティスト対象に

  • アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコでは5月21日より、130人のアーティストを対象に月1000ドル(約10万5000円)を支給するベーシックインカム(最低所得保障)のパイロットプログラムを開始。
  • 美術、音楽、ダンス、創造的な執筆を含む芸術に関する分野の人々を対象としているが、年収が60,900ドル未満であることなど、いくつかの条件がある。
  • 支給されたお金は食費や家賃、画材など、個人が望むものに使用可能。
  • 元記事:San Francisco to Provide Six Months’ Basic Income to Select Local Artists – Artforum International

なかなか気になる取り組み。今後どうなるのか、続報に期待!

「ロボット宅配のある日常」のリアリティ。楽天・西友の公道実証で見た意外な現実 | Business Insider Japan

  • 楽天と西友、横須賀市は2021年3月23日から4月22日まで、神奈川県横須賀市馬堀(まぼり)海岸にある住宅地でロボット配送の実証実験を実施した。
  • この実験は、西友 馬堀店から、オーダーした住民の自宅まで、公道を走る自動配送ロボットを使って直接、品物を届けるというもの。
  • 公道を走ったのはパナソニック製の最大積載量30kgのロボットで、サイズはほぼシニアカーや電動カートといった車両と同じくらい。最高走行速度は時速4kmで、シニアカーの制限速度(時速6km)よりも遅い。
  • 到着時には、暗証番号を入力して扉を開け、商品を取り出すだけ。扉を閉めると、西友付近の拠点に戻っていく。
  • 右折の際には「右に曲がります」と音声アナウンスがあり、人が横切ると停止する。路上駐車している車がある場合には一時的に遠隔操作に切り替わる。
  • 「ロボットの方がいい」という声が複数のユーザーから挙がっており、楽天側にとっても「意外な発見」だったという。
  • 楽天によると、「重いものを運んでもらえる」からというのがロボット配送を利用する理由にもなっており、今回の実証実験内では米や水などの食料品に加え「園芸用の土」が人気商品。
  • 楽天担当者よれば、2019年よりドローン配送も含めた実証実験に取り組んできたが、大きな事故もなくユーザーにも受け入れられており、本格的な社会実装まで秒読み段階に来ている、と手ごたえを感じているとのこと。
  • 現時点では自動配送ロボットの公道使用は認められていないが、政府は2021年度中に自動配送ロボットの公道使用を認める方針を示している。

なんだか法整備も進んでいるようで、もう少しすると「あっ!あれが Uber Eats か!初めて見た!」みたいな感覚で、普通の景色になるかもですねー。

インタビュー

エンジニア WEBSHINA さんへのインタビュー2回目!

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近況報告

  • S(エス)

テクフリの累計ダウンロード数が80,000超えましたよー。しょぼいんだか喜んでいいんだか全然わからん…。

WEBSHINAさんへのインタビューでも出てくる「運営者ギルド」のオンライン飲み会がありまして、良い刺激になりました。以前このテクフリでもインタビューさせていただいた、P4Machの塚原さんもいらっしゃっていて、いい感じに売り上げが伸びてきているそう。何しろ自分で作ったWebサービス1本で生きてる男前な方なので、ぜひまた近況をインタビューさせて頂けたらと思っていますー。

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