189.空飛ぶオートバイ／返品スタートアップ／VR版バイオハザード4■IT人材育成セミナー

2021/10/012021/10/03

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空飛ぶオートバイのプロトタイプ、最初の試験飛行を完了 – fabcross for エンジニア

ロサンゼルスのスタートアップ企業JetPack Aviationが、空飛ぶバイクのプロトタイプの最初の試験飛行を実施。
公開された試験飛行の動画には、フレームで構成された機体が空中でバランスをとりながらホバリングする様子が映っている。

JetPack Aviationは、リュックサックのように背負った機器のジェット噴射で飛行する「ジェットパック」の開発で知られる企業。
同社のジェットパックはアメリカ連邦航空局（FAA）の認可を受けており、米海軍と短距離兵員輸送に関する共同研究開発契約を締結済み。
同社が開発中の空飛ぶバイク「Speeder」は、小型のVTOL機（垂直離着陸機）。4基のジェットエンジンを使って垂直に上昇し、高度約4600メートルを時速約240キロで飛行することができる。航続時間は20分。
軍／商用向けと個人用の2系列がり、軍／商用向けは、戦場や緊急事態、災害時など危険度の高い環境で人員や貨物を運ぶことを目的としており、完全自律飛行が可能でどこでも離着陸できる。
個人用は20台の限定生産で、価格は38万ドル。既に予約注文の受付を行っている。

スターウォーズみたい！

ECの成長で脚光浴びる「返品スタートアップ」──米国では新たな購買行動の契機に、日本でも新サービス | DIAMOND SIGNAL

EC小売業の返品率が数%程度と言われる日本。一方、アメリカでは25〜40%になるのだそう。
ユーザーにとって返品ポリシーの存在がECサイトを選ぶ際の重要な指標の1つになっており、Amazonでは2016年から出品者に対して返品無料を義務付けていたり、アパレルチェーンのZARAでは30日以内の返品無料を掲げている。
返品したユーザーの一定数が「返品時に追加で商品を購入していること」が複数の調査などでわかってきており「返品をきっかけに次の購買行動に繋げる」ための工夫に取り組む企業も増えてきている。
このような流れに伴い、存在感を増してきているのが返品スタートアップ。
Shopifyは2018年に返品業務支援サービスを手掛けるReturn Magicを買収したり、PayPalがHappy Returns の買収を発表したりと大きな動きがある。
また日本でも靴やアパレルのオンライン販売を手掛けるロコンドを始め、返品無料を打ち出す企業が徐々に増え始めており、国内でも普及すると予想されている。
この流れに乗り、日本で返品体験のアップデートに取り組むのが、顧客リテンションプラットフォーム「Recustomer（リカスタマー）」を開発・運営している株式会社Recustomer（リカスタマー）。
2021年6月に返品・返金業務を自動化するSaaSのベータ版をローンチし、現在は複数のアパレル事業者にサービスを提供。
返品業務にはかなりの手間がかかるため、返金までのスピードが長くて10数日かかっていたところ、最短で即日対応できるようになったケースもある。

EC企業側の返品業務を考えただけでもぞっとします…。