167.IoTルアー／eスポーツトレーニングジム／モバイルバッテリーシェアリング■予定なしGW

2021/04/302021/05/01

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株式会社スマートルアーは、魚がルアーを認識し食いつくまでのルアーの動きや水中環境をデータ化し、アプリを通じて釣り人に提供するIoTルアー「smartLure Model Zero」を開発。
同製品は、通常のルアーと同じように泳がせるだけで、着水の瞬間から離水するまでの間、魚の生息環境である水中の温度や明るさ、ルアーの動き、水深トレースを高精細にデータ化するセンサーモジュールを搭載。
これらのデータは、ユーザーが要求したタイミングでアプリに転送され、アプリ上で位置情報や日時情報のほか、気象条件、月齢や潮汐などの情報と統合される。
スマートルアー社は、魚がルアーに食いつくまでの過程のデータを世界中の釣り人から収集してビッグデータ化し、環境条件のほか、ルアーのタイプやカラー、動きと釣果との関連性を解き明かすことを目指している。
将来このIoTルアーが普及して多くのデータが得られれば、自然状態での魚の行動を知る強力な手がかりになる可能性があり、魚類研究者からはすでに強い関心が寄せられている。
日本時間の4月26日正午より、クラウドファンディングサイトKickstarter上で、日本・米国向けに予約販売開始。2022年2月より出荷開始予定。

カメラは積んでいませんが、加速度センサーと水深のデータとを組み合わせて、お魚さんがどのあたりで食いついたのか？の判断材料になるようです。

「どんな環境で、どんなルアーだと、どんな釣果になるのか？」というさまざまなパラメーターの関連性、いわば釣りの秘密を解き明かすことを目指しているそうで、なかなか夢がありますねー。

クラファンが始まったばかりなので、まだまだこれからなんだろうなー、とは思いますが、世界中の釣り人に使われるようになったらすごいのかも。

東京メトロとゲシピ株式会社は、資本業務提携を行い、南北線赤羽岩淵駅３番出入口横に日本初のｅスポーツ専用ジムを2021年5月19日（水）よりオープン。
月額会員制でのジム店舗の利用に加え、オプションで店舗又はオンライン上でｅスポーツプロプレイヤー等からレッスンが受けられるサービスを提供。
ジムにはPCが12台と休憩スペースが配置され、大きな窓のある、明るく入りやすい雰囲気が特徴。
ジム店舗利用コースは基本料金が月額5,500円。オプションのレッスン料は1時間2,750円。都度会員は1回3時間まで1,430円。
本気でｅスポーツプロ選手を目指す上級者向けの、10名限定オンライン限定コースもあり、こちらは月額12,000円、月に2回、3時間のプロチームによるオンラインレッスンを受講でき、3か月ごとにプロ適性検査が実施される。

今後はｅスポーツジムのサービス内容の拡充や多店舗展開、さらに東京メトロ独自のｅスポーツ大会の開催等も検討している。

ジム自体は見た感じ明るいコワーキングのようなイメージ。スポーツ選手には、たいていセカンドキャリア問題が付き纏うので、その辺りちょっと気になるところ…。

最近はeスポーツ専門学校もあって、大会ゲーム実況や、eスポーツ大会運営スタッフ、みたいな職種もあるみたいですねー。

株式会社INFORICHは、モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」をタリーズコーヒー店舗に順次設置拡大中。4月末までに400店舗への導入完了を予定。
5月1日(土)〜7月31日(土)までの3ヶ月間、タリーズに設置されている「ChargeSPOT」を誰でも48時間無制限・無料で利用することができる「タリーズコーヒーでバッテリー無料レンタルキャンペーン」を実施。

「ChargeSPOT」は、どこでも借りられて、どこでも返せるスマホ用モバイルバッテリのシェアリングサービス。通常料金は、30分までが165円、48時間までが330円、そのあとは1日につき330円という料金体系だそう。