242.自動運転車に「目」/日本初のAI画集/有名企業のエンジニアの年収データ■ギガが蒸発したお話
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- 自動運転技術が進歩する中で、課題となっているのが、歩行者との意思疎通の難しさ。
- 通常の車両なら運転手とのアイコンタクト等で、ある程度コミュニケーションが取れるが、自動運転車ではそれができず、歩行者との接触事故に繋がる危険性がある。
- このほど、東京大学大学院 情報理工学系研究科の最新研究により、自動運転車に「目」を付けることで、歩行者の安全性を向上できる可能性が示された、という記事。
- 実験では、歩行者が急いで自動運転車の前を横断しようとしている状況を設定。
- モーターで左右に動く「目」を装着した車両を作製し実験を行った。
- 車両の目線が歩行者に向いていれば、歩行者の存在に気づいている(=停止する)ことを意味し、「安全に道路を横断できる」という判断に繋がる。
- 車両の目線が歩行者に向いていなければ、車両が歩行者の存在に気づいていない(=停止しない)ことを意味し、歩行者は「道路を渡るべきでない」と判断し、接触事故を回避できる。
- 実験の結果、車両の目線は、目の付いていない車両に比べて、歩行者の主観的な安全感や危機感を高め、適切な道路横断の判断を促すことがわかった。
確かに、「今からどういうアクションを取るのか?」の意思が分からないと怖いですもんねー。もしくは怒ってる怖い目にしておけば誰も近づかないかも…?
- アーティスト、852話(ハコニワ)さんがAIと共同で制作した画集「Artificial Images Midjourney / Stable DiffusionによるAIアートコレクション」が9月23日、インプレスR&Dから発売される。
- 言葉さえ用意すれば誰にでも完成度の高い絵を描ける「AI絵画」に、なぜイラストレーターが積極的に取り組むのか、著者へのインタビュー記事。
- イラストレーター、デザイナーとして活動している著者からの、ポジティブな考え方を提示する内容となっている。
「以前は肖像画だったものが写真に置き換わっていったように、新しいツールの一つとして取り入れていけばいい」という一節が印象的でした。
- 株式会社PROJECT COMPが2021年9月に正式公開した「PROJECT COMP」はエンジニアに特化した給与データベース。
- ユーザーから登録された給与データをPROJECT COMPが会社や職種などの項目で集計し、統計情報を作成してサイト上で提供。
- ユーザーは同サービスを活用して「企業別」「職種別」「スキル別」「社会人歴別」などさまざまな切り口で年収データを閲覧したり、自身の情報と照らし合わせることで“自分の年収位置”を把握できる。
- 個人から情報を収集し、統計化したものをデータベースとして公開することで給与情報を透明化し、民主化していく、という考えの元、2020年10月にベータ版として公開。ベータ版リリースから3日で登録数は500人に到達した。
- 今後は、新サービスとして給与相場を踏まえた評価制度設計や適切な評価査定を支援する企業向けのSaaSも展開する計画。
実際に無料登録して、データを見てみたんですが、生々しくてとっても参考になりました…。例えば、グーグル合同会社さんの例ですと、登録されてるデータ数は25件、平均年収は2,080万円、中央値だと2,240万円。
お知らせ
近況報告
- S(エス)
- 普段、外でネットそんなに使わないので、スマホのプランはライトなやつにしてるんですよね。段階的に値段が上がるので、出来れば月に1GBで抑えたい…多くても3GBは越えたくない、という感じです。
- で、先日、外にいる時に、ふと電波が5Gになってるのに気がつきまして、スピード計測してみたんですよ。わー、5Gって早いなぁ、500Mbps出てるー!って喜んでたら、あっという間に1.5GBぐらい消費したようで、ギガが切れました。
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