344.カベーニPROがバージョンアップ/サイゼリヤのセルフレジ/自動運転宅配ロボ、いざ「車道」へ■コロナ
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- 株式会社ホームワーキングマザーは、SNSで話題の小型プロジェクター「UENO-mono 明るい小型プロジェクター カベーニPRO」のバージョンアップ提供を開始した。
- 「カベーニ」シリーズは、手のひらサイズ、アプリ内蔵、コードレスの3拍子揃ったモバイルプロジェクター。
- 今回の「カベーニPRO」におけるバージョンアップでは、
- OSのバージョンがAndroid 7.1からAndroid 11へ更新
- 30分/60分/120分のオフタイマー機能や、画面縮小機能(最大60%)が追加
- USB Type-Cポートでの充電に対応
- Bluetooth 5.0からBluetooth 5.2へのバージョンアップ
- HDMI接続中でも音量調節/Bluetooth接続/画面縮小/斜めの台形補正ができるようになったため、DVDプレーヤーやゲーム機、PC、スマートフォンと接続した際の利便性が向上
- 「カベーニPRO」は天井への投影が可能かつコードレス。またYouTube、Netflix、Amazon Prime Videoのアプリを標準搭載しているので、セットアップ完了後直ちに動画視聴を始められる。
- バッテリ駆動時間は、音量70%での再生時で1時間50分。本体サイズは幅11.4×高さ2.9×奥行き11.5cmで、重さは465g。価格は4万9800円。
寝ながら天井に投影して見られるそう。
- サイゼリヤがセルフレジの導入を急いでいる。7月10日に同社が発表した第3四半期決算短信によると、2024年8月期中に全店舗への配置を完了させる予定。
- 支払方法は現金、交通系電子マネー、クレジットカードなどに対応している。支払いを取り消すケースなどを除けば、基本的に店員と接することはない。
- サイゼリヤでは、お客のスマートフォンから注文する「セルフオーダー」の導入を進めており、料理を食べ終わった後、画面上の「お会計をする」をタップするとバーコードが表示される。紙の伝票も残されており、伝票もしくはスマホ画面に表示されたバーコードをセルフレジに読み取らせることで支払いをおこなう。
安くしてる分、現金以外は受け付けんのじゃーい!ってイメージだったんですけど、知らない間に変わってるんですね…。
- 京セラコミュニケーションシステム(KCCS)とヤマト運輸、Packcity Japanは2024年9月、中速・中型無人自動配送ロボットを活用した移動型宅配サービスの実証を北海道石狩市で、車道を使って開始した。
- 国内における配送ロボットはこれまで低速・小型ロボットが中心で、車道走行をメインとする中速・中型ロボットに関してはその定義や走行ルールの策定が現在進行形で進められている状況。KCCSらの取り組みは国内唯一と言えるほど貴重で、ルール策定にも影響を与える可能性が高い。
- ヤマト運輸の個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」登録者を対象に、宅急便を無人自動配送ロボットで配送する。
- お届け予定通知が届いた利用者が、受け取り場所で「宅急便ロッカー ヤマト運輸緑苑台実証実験用」を選択すると、ヤマトの従業員が荷物をロボットに積み込む。
- ロボットは車道を無人走行し、概ね徒歩1分圏内に設置された自宅付近の宅配ポイントまで走行する。ロボットがポイントに接近すると通知が届き、利用者はポイントまで出向いてロボットから荷物を受け取る。
配送の仕組みもだんだんと進化してますねー。
近況報告
- S(エス)
- 上の娘と奥さんが続けざまにコロナにかかりました…。
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